年賀状の宛名の書き方は？連名の場合は？年賀状作成の無料ソフトは何がいい？

年賀状の宛名を書く時に、誰の名前を書けばいいのか迷ったことってありますよね？

最近でいろんなタイプの年賀状を見かけますが、うっかりマネをすると相手によっては失礼にあたることも！

もう1度、年賀状を出す際の基本的なルールをおさらいしておきましょう。

年賀状の宛名の書き方の基本的なルール

年賀状の宛名の書き方には、いくつか基本的なルールがあります。

■その1：書き間違えても修正しない

修正テープや修正ペン、二重線などで書き間違えを消して、その上や横に書
き直すのは相手に失礼に当たります。
書き間違えた時は新しい葉書を使いましょう。

■その2： 名前の書き間違いに注意する

相手の名前を書き間違うことは、大変失礼にあたります。
「郎」と「朗」や「裕」と「祐」など、漢字のへんとつくりの見間違いに注意しましょう。

また、名前は略字ではなく正式な漢字を使いましょう。

■その3：会社関係の方や目上の方に出す場合は縦書きで書く

最近は、文章が横書きなら宛名も横書きで良しとする傾向にありますが、手紙やはがきの宛名は縦書きが基本的なマナーとされています。

年配者の中には「横書き＝失礼」と思う方もおられるので気をつけましょう。

年賀状の宛名を連名で書く場合はどう書けばいいの？

年賀状の宛名書きで誰の名前を書けばいいか迷ったことがありませんか？

世帯主の名前だけでも失礼には当たりませんが、ご夫婦ともに知り合いであれば、世帯主だけでなく奥さまの名前も書きたいですね。

その場合は世帯主の名前の左横に奥さまの名前を書き、世帯主と同じように「様」と敬称を書きます。

また、お子さんの名前を書きたい場合も、世帯主と奥さまの横に続けてお子さんの名前を書きましょう。

その場合の敬称は「様」でも問題ありませんが、わが家の子供たちは年賀状に自分の名前を見つけるととても喜ぶので、お子さんが見ることも考えると、敬称は「くん」や「ちゃん」の方がいいかもしれませんね。

ただし、お子さんも連名にする際は、くれぐれも漢字を間違えないようにして下さい。

お子さんの名前は覚えていても漢字となると？？？ということはよくあるものです。

漢字がわからない時は、幼児の場合はひらがなで書いてあげると自分で読めるので喜びますが、小学生になるとできれば漢字で書いてあげたいですね。

もし漢字がわからない時は、思い切って夫婦の名前だけにしておきましょう。

年賀状作成におすすめの無料ソフトはこれ！

毎年知人・友人から届く素敵な年賀状を見ていると、自分でも年賀状を作りたくなりますね。

でも、いざ年賀状を自分で作ろうと思っても、いきなり有料ソフトを買うには勇気がいります。

そんな時は、日本郵便が提供している無料ソフト「はがきデザインキット」を使いましょう！

宛名面の印刷や写真入りはがきの作成も、このソフト１つでOKです。

日本郵便が提供しているだけあって、幅広い年齢層の方が使うことを前提に作られてあるので、パソコンの初心者や高齢者でも簡単に素敵な年賀状が作れますよ！

年賀状の書き方まとめ

年賀状の宛名の書き方もわかったし、無料ソフトも準備したし、あとは年賀状用の写真を用意するだけになりました。

新年のご挨拶にふさわしい写真が見つからない時は、今から撮っても大丈夫！十分間に合います。

準備に慌てなくていいのも、自分で年賀状を作るメリットの1つですね！

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