2018年関西の花火大会5選！！あれば便利必要なものは何？

梅雨も終わり、とうとう本格的な「夏」が始まりました！

1年間で一番イベントがてんこ盛りのシーズン「夏」！

今年は海でイルカと戯れようか？それとも川でラフティング？
カキ氷も全種類食べたいし、流しそうめん体験もいい！

楽しいことは数え切れないほどあるけれど、「花火大会」もはずせません！

夏はまだまだ始まったばかり。
まずはドカーンと景気よく、花火大会で2017年の夏をスタートしましょう！

2018年 関西の5大花火大会の日程とおすすめスポット！

■その1：★天神祭奉納花火

★7月25日 天神祭奉納花火（発数5,000発）
「日本三大祭」の1つ「天神祭」。そのフィナーレとして打ち上げられる奉納花火です。お昼からお出かけして一日中楽しもう！
駐車場：あり　有料席：あり
おすすめスポット：OAPタワー周辺、毛馬桜ノ宮公園、OMMビル屋上

■その2：教祖祭PL花火芸術

★8月1日 教祖祭PL花火芸術（発数10,000発）
毎年演出が素晴らしく、まさに「芸術」と呼ぶにふさわしい花火大会。ラスト10分は息をつく暇もないほどの怒涛のフィナーレです。
駐車場：なし　有料席：なし
おすすめスポット：府道35号線、明治池公園
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■その3：なにわ淀川花火大会

★8月4日（土）なにわ淀川花火大会（発数 非公開）
非公開とされながらも打ち上げられる花火の数は約2万発とのウワサも！今年はピアノに合わせて花火が打ち上げられる「コンチェルトde花火」です！
駐車場：なし　有料席：あり
おすすめスポット：十三側河川敷、梅田側河川敷、海老江グラウンド、塚本側河川敷

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■その4：みなとこうべ海上花火大会

★8月4日 みなとこうべ海上花火大会（発数15,000発）
今年開港150年を迎える神戸港で、花火と海と100万ドルの夜景のロマンチックな共演をが繰り広げられます！
駐車場：なし　有料席：あり
おすすめスポット：メリケンパーク、新港第１～第４突堤、北公園、ポーアイしおさい公園、
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■その5：びわ湖大花火大会

★8月7日 びわ湖大花火大会（発数10,000発）
扇形に広がる花火と湖面に映る花火で美しさアップ！世界最大級の「びわこ花噴水」とのコラボもお見逃しなく！
駐車場：なし　有料席：あり
おすすめスポット：におの浜、皇子山総合運動公園

花火大会には何を持っていけばいい？気をつけることは？

「浴衣でデート」のイメージの強い花火大会ですが、ものすごい人混みが予想される中、小さな巾着バッグ１つで挑むのはかなり危険です。

・レジャーシート（なるべく目立つ柄で）
・飲み物
・虫よけスプレー
・タオル
・トイレに流せるタイプのティッシュペーパー
・ゴミ袋

普段のバッグの中身プラス、
最低限これぐらいの用意はしておいたほうがいいでしょう。

浴衣の方は、絆創膏も忘れずに。
マメができると楽しみが半減です。

絆創膏はマメができてから貼るのではなく、少し痛みを感じた時にすぐに貼ると、マメができにくいですよ。

トイレの場所も気に留めておきたいところ。
歩きながらトイレの場所をさりげなくチェックしておきましょう。

花火大会では簡易トイレが設置されることが多く、普通のティッシュペーパーだと詰まってしまう可能性があるので、ぜひ「流せるタイプ」を持参しましょう。

また人が多いので、万が一友達や子供とはぐれた場合の待ち合わせ場所を事前に決めておくと安心ですよ。

そして、持ち物には十分注意すること！

はしゃぎ過ぎて、気がついた時には手には「金魚しかない！」なんてことになりかねません（経験者談）

バッグや巾着は、絶対に体から離さないようにしましょう。

受験生こそ、天神祭に繰り出そう！

受験生にとって勝負の季節「夏」！！

夏の受験勉強の景気づけに、日本三大祭の1つにもなっている「天神祭」に繰り出しましょう！

天神祭りは「学問の神様」の「菅原道真公」の命日にちなんだお祭りで、天神祭の「祭神」は菅原道真公です。

受験生の皆さまの中には、
お正月の初詣に近くの神社を素通りして、学問の神様・菅原道真公に合格祈願をするために、わざわざ各地の天満宮にお参りに行く人もいることでしょう。（もちろんわが家もそのつもりです！）

天神祭に行くということは、つまるところそれ（初詣）と同じです。

ただ季節が夏で、いろんな神事が行われて、美味しい縁日がたくさんあって、神事の最後にドーンと花火が奉納されて・・・

なんだかめちゃくちゃワクワクするというだけで、
「学問の神様・菅原道真公をお祀りしている」という事実は、初詣と何も変わりません。

合否を左右する夏の受験勉強は、まず天神祭で盛大に菅原道真公をお祀りして、
それから、暑さも吹き飛ぶほどの勢いでガッツリ勉強に励みましょう！

天神祭は花火が終わってから少しのんびりしよう！

天神祭に限らずどこの花火大会でも同じですが、とにかく人が多い！

昨年の「なにわ淀川花火大会」の人出は約43万人、
「みなとこうべ海上花火大会」は約27万人、
「びわ湖大花火大会」は約35万人。

これに対して天神祭の人出は何と約130万人！

1つケタが違います。

19：30からの花火に繰り出す人々の時間帯は、昼から夕方までとまちまちなので、行くときの混雑はそれほどひどくありません。

問題は帰りです。

20：50に花火が終わると、多くの人が一斉に帰ろうと駅に向かうので、人の列が全然前に進みません！

やっと駅に到着しても、切符売り場も全然進まない・・・。

これってかなりのストレスです。

このストレスを避けるために、天神祭が終わった後はすぐに帰らず、しばらくシートでのんびりできる体制を整えておきましょう。

花火の余韻を楽しみながら「終電で帰ればいい」という心構えで、最初からゆっくりペースの予定を組んでおけば、帰りにイライラすることもなくなりますよ！

関西の花火大会まとめ

日本の夏に欠かせない「花火大会」。

人ごみにもまれて大変だけど、
これもまた大きな花火大会の醍醐味の1つかもしれません。

なんて言いながらも、
生涯に一度は優雅にディナーを食べながら、ホテルの窓から眺める花火もいいな～なんて憧れています。

家族と、恋人と、友達と、2017年の夏も花火大会を楽しんでくださいね。

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