長岡まつり前夜祭や大花火大会の2018年チケット開始日はいつ？穴場やツアー情報は？

夏の風物詩といえば花火大会ですが、
その全国色々な花火大会のランキングで常に上位にランクする新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会は、
やっぱりすごくきれいですよね。

首都圏に住む花火大好きな友達がぜひ行きたいというので連れて行きましたが、今まで見たどの花火大会よりも素晴らしいとのお墨付きをいただきました。

でも3日間で100万人が訪れるビッグイベントです。
人が多く混雑するので、駐車場は止めにくいし、

観覧席などのチケットもありますがすぐに完売してしまいます。

チケットの販売開始日についてや、
観覧席がついているツアーなら安心してみれるのでツアー情報など

地元民だからわかる情報をご紹介しますね。

長岡まつりとは？長岡まつり大花火大会2018年の日程は？

長岡の花火大会は、もともと太平洋戦争の長岡空襲被害者を鎮魂するための花火大会です。ですので開催日は空襲があった毎年8月2日、3日に固定です。

1日は前夜祭になっております。

・8月1日が前夜祭
・8月2日・3日が長岡まつり大花火大会

土日平日は関係ありません。土日にやれば毎年たくさんのお客さんが見込まれると思いますが、そういった商売っ気とは無関係なのです。

長岡まつり大花火大会見所は？

長岡まつり大花火大会
2日間で合計2万発が打ち上げられます。

まずはじめてに鎮魂のとても清らかな美しい花火が打ち上げられ、
その後に企業や同窓会協賛の花火が打ち上げられます。

両日ともに３尺玉や、両側の橋を使ったナイアガラが行われます。

そのほかに新潟中越地震の復興を祈願したフェニックス花火など、とにかくその見どころはつきません。開始から終了まで、空を見上げて口をあけっぱなしです。

▼2016年8月2日

▼2016年8月3日

長岡まつり大花火大会観覧席やチケット情報！急がないと売切れになる？

大花火大会の観覧席の応募期間は、
2017年5月7日と5月15日から2パターンで開始されます。

その2パターンの詳細は下で説明しますね。

まずは、花火大会が8月で、観覧席のチケット販売が5月で、
応募制限があるので注意が必要です。

観覧席も種類がいろいろあります。
席の情報はこちら

■その1：一般席

■信濃川右側（長岡駅側）
・マス席：応募制限5マスまで
1マス　18,000円　（180cm×180cm　定員6人）

ブルーシートなど敷いていないので、この区画のサイズのレジャーシートやクッションがあったほうがいいです。

・ベンチ席
応募制限：5席まで
1席　3,000円　（定員1名）

■信濃川左岸(長岡インター側)
・マス席：応募制限5マスまで
1マス　15,000円　（180cm×180cm　定員6人）

こちらはブルーシートがついています。

・イス席（堤防内）
応募制限：5席まで
1席　3,000円　（定員1名）　座るところはパイプいす

■その2：専用席

■信濃川右岸(長岡駅側)
・身体障害者席
応募制限：１マスまで
1マス　4,000円　（定員4人）
駐車場1台が含まれます。
注意なのが、ここは身体精舎手帳をもっていて介護者が必要な人、
長岡市民限定になります。

・カメラマン席
応募制限：１マスまで
1マス　5,000円（定員２人）
堤防上のベスト撮影ポイントに設けられた専用席
ここは三脚を使用して撮影する方だけの席になっています。
三脚やカメラを持っていない場合入場ができないこともあるんです。

■その3：コンビニ販売席

ここは先着順になります。
購入枚数の制限はないんですが、
購入できるのは15枚までなのでそれ以上になると違う席になることもあります。

■信濃川左岸(長岡インター側)
・堤防上マス席
1マス　15,000円　（180cm×180cm　定員6人）
枚数制限なし
ブルーシートなど敷いていないので、この区画のサイズのレジャーシートやクッションがあったほうがいいです。

・堤防内テーブル席
1席　4,000円（定員1人）
枚数制限なし
テーブル付のパイプいすが用意されています。

■信濃川右岸(長岡駅側)
・フェニックスエリア席
1席　2,000円（定員1人）
枚数制限なし
50人規模ごとにエリアで区切られた指定席になります。

・フェニックステーブル席
1席　3,000円（定員1人）
枚数制限なし
テーブル付のパイプいすが用意されています。

■その3：その他の観覧席はある？

その他の観覧席は、屋形船から花火をみることもできます。

・屋形船(船上サジキ席・信濃川右岸)
・サジキ席（信濃川右岸）

席は河川敷のマス席がおすすめです。1区画15,000円しますが、大人6～8人程度は座れますので、人数で割ればそこまで高くはないでしょう。

申し込み開始されたらすぐに是非お申込みを。
そこで、申し込みの日程はどうなっているのか？

長岡まつり花火大会2017年観覧席のコンビニ販売席と有料観覧販売席ではスケジュール内容が違う？

上記で観覧席の詳細内容をご紹介しましたが、
この観覧席のチケット購入時に注意することが2点あります。

チケットの購入方法が2点あるのですが、
有料観覧席販売とコンビニ販売席があります。

違いは、販売開始日と販売方法が違うんです。

■その1：有料観覧席販売

・2017年5月15日から販売開始
5月8日からインターネット受付の事前登録開始

・販売は抽選：郵送かインターネットで受け付け
こちらの公式HPで確認してください
長岡花火チケットセンター

■その2：コンビニ販売席

・2017年5月7日から販売開始

・販売は先着順：セブンイレブン・ローソンで販売
ローソンチケット購入はこちら

販売日と販売方法が違うので間違えないようにしましょう！！

こちらを参考にしてください

■長岡まつりのツアーバスや日帰りは JTBがいい？

長岡まつりは多いときで100万人集まります。

初めてこの花火大会で見に来たり、
遠方からいくなら宿泊費、交通費、観覧席込みのツアーが一番確実です。

チケット販売は5月には開始され、例年すぐに売り切れます。

そのためツアーなら、観覧席もツアーについているので安心して花火大会をみることができますよね。

でも、そのツアーもすぐいっぱいになるようなので、早めの申し込みは必須です。
こちらもツアーで長尾花火大会を楽しむなら参考にしてみてください。
長岡花火まつり2017年行きたい！楽しむためのツアー体験談をご紹介！！

長岡まつり前夜祭の混雑状況はどう？駐車場はあきらめるべき？

開催が土日に重なると、その人では2日間で100万人になることもあります。

とにかく街はいたるところで混雑しますので移動は早めに行うことをおすすめします。車移動の場合は、駐車場は会場近辺はまず無理を思ったほうがいいです。

公式の駐車場にとめてシャトルバスを利用します。

また、高速道路の長岡ＩＣのみならずその前後のＩＣはすべて昼過ぎから渋滞します。
3時を過ぎたら動かなくなってしまうので、時間を大幅に早めるか、早めに高速道路を降りるかした方がいいです。ただ、下道も相当渋滞しますが。

長岡まつり大花火大会アクセスはどうすればいい？

一番確実なのは電車で長岡駅まできて、会場の河川敷までは歩くことです。

長岡駅からから１５分程度です。長岡駅も混雑はしますが、きちんと降りられますのでご安心ください。駅からはバスやタクシーもありますが、渋滞しますしなかなかこないタクシーを待つより歩くほうが断然早いです。

行く途中のお店で食べ物飲み物を買いながらのんびり歩くのがベストではないでしょうか

■長岡まつり大花火大会を楽しむための穴場はどこ？

観覧にお金を払いたくなければ、無料の河川敷観覧場所があります。ただしここは激戦区。場所をとるには最低でも開始の2、3時間前にはいかないといい場所はとれませんので時間がある方以外にはおすすめできません。

その他河川敷近辺にあるショッピングセンターの屋上などが無料開放されます。
食料調達やトイレの心配が一番ないのがこの観覧方法ですが、やはりこちらも激戦なので早めの場所取りが必要です。

■長岡まつりまとめ

いかがでしたか？

今回は、「新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会」についてご紹介しました。

道は渋滞するし、席の場所取りは激戦だし、長岡花火は観覧するのが大変。

でもそれだけしてでも見たいという人達がたくさんいるほど素晴らしい花火大会なのです。

早めにチケット情報やツアー情報を入手すれば、
売り切れる前に購入できます。

是非一度は訪れて、口をあけっぱなしの2時間を堪能していただきたいです。

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