京都でお花見２０１８年の時期はいつごろ？穴場はどこ？デートで行くならどこがいい？

もうすぐ、桜の季節がやってきますね。

今年のお花見は、どこへ行こう～～と、わくわくしますよね。

京都へ、お花見旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。

風情のある街並みが、とっても素敵な京都。
趣のあるお花見が楽しめるのではないかと思います。

そんな京都の桜、お花見情報をご紹介します。

京都でお花見２０１８年の時期はいつごろ？

昨年の２０１７年の京都の開花の日は、３月３１日で平年より３日遅く、満開の日は４月７日で、平年より３日遅かったのですが、

今年２０１８年の開花予想は、ほぼ例年通りの３月２８日頃、満開の予想は、４月５日頃、です。

京都の町全体では、見頃は３月下旬から４月中旬まで、桜が楽しめます。

京都でお花見２０１８年の時期はいつごろ？

京都には、早咲きの平野神社、醍醐寺の桜にはじまり、遅咲きの仁和寺まで、たくさんの桜の名所があります。

その中でも、おススメの、京都の桜の名所をご紹介します。

■その1：醍醐寺

豊臣秀吉の「醍醐の花見」が有名な、醍醐寺の桜。

早咲きの河津桜は、３月下旬から楽しめます。

桜並木をゆったり歩きながら、また五重塔を背景に、いち早くお花見を楽しんでみてはいかがでしょう。

一般の人向けの、ライトアップはなし。

▪地下鉄東西線「醍醐」駅下車徒歩約１３分

■その2：平野神社

古くから桜の社として知られ、約６０種類、４００本もの桜が境内を埋め尽くします。

早咲きの桜から、長い期間、桜を楽しむことが出来ます。

夜桜の期間中は、境内でクラシックコンサートも開催されます。

▪市バス「衣笠校前」下車徒歩約２分

■その3：二条城

城内には、約５０種類、約４００本の桜が植えられていて、広い敷地内のあちこちで、いろんな種類の桜を楽しむことが出来、見応えがあります。

薄いピンクの桜の背景に二条城の景観も、見どころです。

▪市バス「二条城前」下車徒歩約２分
地下鉄東西線「二条城前」駅下車徒歩約５分

■その4：高台寺

蒔絵で知られる高台寺は、豊臣秀吉の正室、北政所（ねね）が秀吉の菩提を弔うために建てたお寺です。

特に、庭園内の、白砂に垂れるしだれ桜が、素晴らしいです。

美しい庭園と共に、ライトアップされた夜桜に、幻想的な光のショーが楽しめる、プロジェクションマッピングも見られます。

▪市バス「東山安井」下車徒歩約７分

■その5：清水寺

清水の舞台で有名なお寺ですね。

境内には、約１０００本もの桜が咲き乱れ、清水の舞台から見下ろすと素晴らしい景色、また境内を散策すると桜に包まれたような気分になり、美しい桜を存分に楽しめます。

▪市バス「清水道」「五条坂」下車徒歩約１０分

■その6：平安神宮

朱と緑が鮮やかな社殿が建つ敷地内には、紅しだれ桜を始め、約３００本もの桜が咲き誇ります。

例年、閉苑後に行われる、紅しだれコンサートの時にライトアップされ、昼間とはまた違った趣が楽しめます。

▪市バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車徒歩約５分
地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩約１０分

■その7：嵐山・渡月橋

川沿いに桜並木が続き、渡月橋越しに嵐山を望む景色は、何とも言えず美しいです。

古くから、桜の名所として、親しまれています。

▪ＪＲ山陰本線嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車徒歩約１３分

■その8：仁和寺

１０日ほど遅い、遅咲きの御室桜で知られるお寺です。

五重塔と桜のコラボレーションは、絶景で、京都のお花見の終盤を飾るのに相応しいですね。

▪市バス「御室仁和寺」下車すぐ

京都の花見で穴場はどこ？デートで行くならどこがいい？

京都のお花見の穴場や、デートにおススメの桜の名所をご紹介します。

■その1：伏見稲荷大社

千本鳥居で有名な伏見稲荷大社。

朱色の楼門と一緒に眺める、紅枝垂れ桜は見事です。

稲荷大社の名物でもあるキツネと一緒に、満開の桜を楽しんでください。

外国人観光客に人気の観光名所ですが、それほど混雑もないので、穴場のお花見どころです。

▪ＪＲ「稲荷」駅下車徒歩約１分
京阪本線「伏見稲荷」駅下車徒歩約５分

■その2：嵐電の桜のトンネル

雷電（京福電鉄）の、鳴滝駅から宇多野駅間は、線路の両脇に見事な桜並木が続き、「桜のトンネル」と呼ばれています。

夜桜電車のイベントもあり、車内灯が消され、車窓から、ライトアップされた幻想的な桜並木を楽しむことが出来ます。

▪京福電鉄嵯峨野線　「鳴滝」駅から「宇多野」駅間

■その3：円山公園

丸山公園の中央に“祇園の夜桜”として有名なシダレザクラが咲き誇る、お花見の名所です。

どこからでもそのシダレザクラを見ることが出来ますので、お弁当を持って、お花見デートはいかがでしょう。

ライトアップもあり、シダレザクラの周りにかがり火が炊かれるのも、見ものです。

▪市バス「祇園」下車徒歩約３分

■その4：哲学の道

全長約二キロの散策道に桜が咲き誇り、満開時の桜のトンネルには、感嘆の声がもれるほど、感動します。

散り際もとても美しく、ロマンティックですので、お散歩デートにいかがでしょう。

▪市バス「銀閣寺道」下車徒歩約１０分

京都のお花見情報まとめまとめ

いかがでしたか。

京都の桜は趣があるので、どこに行こうか迷ってしまいますね。

京都市内なら、頻繁に運行しているバスの利用をおススメします。

歩くのが大丈夫な方は、お散歩しながら桜を楽しんでみてはいかがでしょう。

私は以前、清水寺から、高台寺、円山公園、八坂神社まで、結構な距離ですが、歩いたことがあり、京都の町並みも楽しむことが出来ました。

ぜひ、京都の風情のあるお花見の計画に、役立ててください。