梅雨の時期のカビ対策をすべき4つの場所と方法とは?
梅雨の時期になるとどうしても気になるのが家の中のカビ。
じめじめと湿気が多くて気づいたらいつの間にかカビが発生しているんですよね。この梅雨の時期は。
そんな家の中でカビが発生しやすい場所、
お風呂・クローゼット・押入れ・玄関のカビ対策をご紹介!
これを参考にしてこのじめじめとした梅雨の時期のカビ対策していきましょう!!
何もしなければすぐに発生しますが、
前もって対策しているとカビの発生しにくくなりますよ。
梅雨のカビ対策で気になる場所はお風呂!!
梅雨になるとどうしてもお風呂場の掃除に頭を抱えるますよね。
ジメジメした梅雨の季節はカビがあっという間に広がってしまうんですよね。
そこで、梅雨時のお風呂場のカビ対策についてオススメの方法をお伝えします。
■その1:お風呂を使い終わったら水をかけておく
お風呂に入っている時、風呂場は40度前後のお湯で常に濡れています。
それがカビにとっては最適な環境となります。
赤カビからすぐに黒カビになり、あっという間に目地やパッキン、椅子の裏などにびっしり生えてしまいます。
それを防ぐ方法としてお風呂を使い終わったら、冷たい水を風呂場全体にシャワーして、温度を下げておく方法があります。
これにより、お風呂の中がカビが生えにくい状態になります。
タオルなどで風呂場の水滴を拭いておくことも大切です。
しっかりとお風呂の中の温度を下げて水気をできるだけ拭いたら、
換気扇を回し、窓を開けて換気もしておくと良いす。
■その2:防カビ燻煙材を使う
せっかくお風呂を掃除したのにもかかわらず梅雨時のカビはしつこくすぐに生えてきます。
それを防ぐために、
市販されている風呂場専用の防カビ燻煙材を使うこともおすすめです。
まず、ある程度カビ取りハイターなどを使ってカビを除去しておきます。
そのあと燻煙材を使うことで、1ヶ月ほどカビが生えにくくなります。
全く生えないわけではありませんが、明らかにカビが生えるスピードが遅くなり、カビ取り掃除の回数がぐっと減ることでしょう。
冬場の寒い時であれば2ヶ月ほどもってくれますよ。
梅雨時のカビ掃除はめんどくさいですが、ちょっとしたひと手間と月に一度の燻煙材でお掃除が楽になります。
梅雨対策クローゼット編
梅雨対策で家の中で重要なのが、
カビがでやすいクローゼットの中。
クローゼットの湿気とカビに悩んでいて毎年カビ対策しています。
■その1:クローゼットの湿気とカビ
毎年梅雨の季節になると、
クローゼットの湿気とカビに困っていました。
我が家の一番奥でお隣の家と面しているクローゼットは、日当たりが悪く窓が高い所に有り風通しも悪いので、雨が続きムシムシと気温が上がると、クローゼットに置いてあるタンスの中に湿気が溜まり、ずっと着用しない洋服類が、湿気とカビでシミになっていたりします。
白い物が点々と茶色に変色し、
プツプツとシミになっていて、もう着用出来なくなります。
桐の和ダンスも置いてあり、中には和服が入っていて、今はあまり着物を着る機会が無くなりタンスの中にずっと眠っていますが、桐なので普通のタンスよりは大丈夫と思ったのですがそれでも湿気に脅かされます。
また、主人の大切にしている絵画も保管しておりますが、
タンスの間のスペースにその絵画を保管していて、
玄関の絵を変えようとクローゼットから取り出した所、額の右下角に扇型のシミが入り大騒ぎになった事があります。
我が家では沢山湿気が溜まり、一番カビも発生する所です。
■その2:湿気とカビ対策に便利な家電製品とは?
毎年大変でしたので、湿気とカビ対策を講じようと、
空気清浄機と除湿機を購入しました。
クローゼットの隣は洋室でドアで繋がっていますが、
ドアを全部開け放し洋室に空気清浄機を置き、クローゼットには除湿機を置いてフル稼働させました。
雨の続く蒸し暑い日は、除湿機のタンクもすぐに一杯になり、
クローゼットで水を製造しているようです。
空気清浄機は、カビ菌を取って空気を綺麗にしてくれると言う説明を聞き、
家の中のカビ菌を少しでも無くし、カビの発生を防ごうと、リビングや寝室にも移動して使用しています。
除湿機や空気清浄機を使用するようになって、
クローゼットは湿気が無くなりカラッと爽やかで、湿気とカビ対策は今の所成功しています。
梅雨対策の押入れ編
梅雨の時期はカビがどうしても発生する可能性が上がりますよね、
そういったときにどういったカビ対策をすればカビを抑制できるのでしょうか?
カビを抑制するためにはカビが出やすい場所をまず知っておく必要があります。
1つは押入れです。
こういった場所はどうしてもじめじめしてしまい、
カビが出やすい場所と言えます。
どうしてじめじめじめするか?というと、
やはり通気性の問題があると思います。
そこをなんとかすれば、カビの発生を抑えられますよね。
■その1:押入れのカビ発生を防ぐには通気性が重要
押入れというのは一般的には通気性がよくないです。
それはどうしてか?というと、押入れは頻繁に開けないからです。
布団などが入っている場合はともかくとしても、そうじゃないケースでは押入れを開けるケースが限られていると思います。
そうなると、空気の入れ替えができないので、押入れの中でカビが発生するリスクが高まります。
そういった事態を避けるためには、やはり通気性を良くするために、頻繁に押し入れも開けていく必要があります。
梅雨の時期にはずっと閉めっぱなしというケースもあるかと思われますけど、そうなると梅雨の時期を過ぎてカビが大量に発生しているのに、それに気付かないという可能性もあります。
■その2:梅雨の時期もそれ以外も定期的に空気の入れ替えを
押入れの中の空気を定期的に入れ替えていけばこういったことは起きませんから、
これは意識してやらないといけません。
意識してやりさえすれば、押入れの中のカビが発生するという状態は避けられる可能性が高くなります。
梅雨の時期はもちろんですが、それ以外の時期も定期的に空気の入れ替えを忘れずにやらないといけないのです。
梅雨のカビ対策は玄関も大事!!
梅雨の時期にはカビが多く出るというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?
確かに梅雨の時期にはカビの発生リスクが高いということも言えると思います。
そういったときには家の中のいろいろな場所に気を遣う必要があると思うのですが、案外気付いていないところとしては玄関です。
玄関というのは割とカビの発生リスクが高いんです。
その発生リスクは特に梅雨の時期には上がるので知っておきましょう。
■その1:梅雨の時期に玄関ではカビが出やすい理由
梅雨の時期になると玄関ではカビが出やすいとされていますが、
それは実は簡単な理由があります。
雨が降りやすいので、洋服が雨に濡れたり、濡れた傘を持って家の中に帰って来るため、どうしてもその前が玄関の中に入ってきてしまうのです。
傘などを外に置いているという人は玄関の中に雨が入ってくる可能性は少ないですけど、
家の中に傘を置いている人は濡れた傘が家の中に入ってきますから、どうしても玄関のあたりは雨が付着しやすいと言えます。
こういった理由によって、玄関ではカビが発生しやすいと言えるのです。
■その2梅雨の時期に玄関でカビを発生させないための対策とは?
梅雨の時期に玄関でカビを発生させないためにはやはり雨が降っている日に外出するときの工夫が必要です。
傘は家の中に入れないというのが1つ重要になるでしょう。
家の中に入れるときには完全に乾いた状態になってからにしましょう。
しばらくは外に置いておいて、
乾いてから家の中に入れるならば良いと思います。
そうやって雨を、水分を少しでも家の中に入れないようにすると、
玄関でカビが発生しづらくなります
梅雨の時期のカビ対策まとめ
いかがでしたか?
今回は梅雨の時期のカビ対策すべき場所とそれぞれの対策方法をご紹介しました。
これでじめじめした梅雨の時期のカビ対策ができますよね。
早めに対策・予防が大事なんで参考にしてみてください。
【関連記事】
・梅雨の時期のカビ対策が簡単にできる方法とは?グッズは何が役立つ?
・エアコンの掃除方法はスプレーで自分で掃除VS業者に掃除依頼どちらがいい?
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