隅田川花火大会の雨天順延が廃止に！ 原因は都知事の辞任にあった！？

こんにちは、花火大会大好き「たけぞう」です。

隅田川花火大会は、昨年95万人も集まった大きな花火大会なのですが、

隅田川花火大会がもし天候が悪くなると順延がなくなるってニュースをしていて気になったので詳細を調べました。
隅田川花火大会は、毎年7月の最終土曜日に開催されています。

2016年の日程は、7月30日（土）　午後7時5分～午後8時30分開催予定です。

毎年は、花火大会の日が天気が悪いときには、
翌日順延になっていたのですが2016年の花火大会では順延が中止になりました。

その理由とは、元東京都知事の舛添さんの辞任が関わってくるんです。

2016年隅田川花火大会の雨天順延がなくなった理由とは？

2016年隅田川花火大会は、もともとは7月30日が荒天の場合、
翌日の7月31日（日）に順延予定になっていました。

しかし、今回翌日開催予定だった順延開催が中止になりました。
その理由は、元東京都知事の舛添さんが辞任したのは今よくニュースになっています。

東京都知事選挙を7月31日（日）に実施することを決定したことにより、
もし隅田川花火大会が7月30日荒天で中止になった場合に、翌日に順延すると95万人近く集まる隅田川花火大会の安全確保が困難になり投票にも影響が出てしまうということで順延が中止になったんです。

投票所がある場所に花火大会の交通規制などが実施されてしまったり、
花火大会と投票が重なると運営や警備の手配が困難になるからなんです。

思わぬところで影響がでてしまいましたね。

2016年隅田川花火大会の中止はいつわかるのか？

もともと隅田川花火大会は荒天の場合実施を中止するとなっており、

雨天の場合において実施の確定が確定できないときは、7月30日の午前10時に、
荒天の場合には午前8時に実施の可否を決定する予定になっています。

当日の状況で可否決定を報告します。

隅田川花火大会公式ＨＰはこちら

▼2013年の隅田川花火大会で当日に激しい雨により開催途中で中止になったんです。
開催から30分で。初めての中止だったんです。

2016年隅田川花火大会は打上場所と打ち上げ数はどうなの？

隅田川花火大会の実施場所は、

第一会場　桜橋下流 ～　言問橋上流
第二会場　駒形橋下流　～　厩橋上流

打上玉数は会場ごとに分かれていまして、

第一会場　　9,505発
第二会場　　10,650発
合計　約20,155発　打ち上げられます。

隅田川花火大会の順延中止のまとめ

2016年の隅田川花火大会は7月30日に開催予定ですが、
雨天や荒天の場合に中止になった時には、毎年翌日に順延されていましたが今年は順延されません。

理由は東京都知事選が7月31日にあるので、混乱をさけるために順延が中止になりました。

順延は中止ですが、7月30日の花火大会自体は開催されるので、
雨や荒天にならなければ問題はなく開催されますよ。

＞＞＞【関連記事】東京の花火大会で7月に開催されるおすすめ4選はどこ？
＞＞＞【関連記事】東京の花火大会で8月に開催されるおすすめ5選はここ！！