諏訪湖祭湖上花火大会2018年の日程や混雑状況は？有料席やホテルはある？

諏訪湖祭湖上花火大会は本当に圧巻！！

約4万発を2時間ほどの間にあげまくります。
名物のナイアガラの美しさだけでも行く価値があり。

諏訪湖祭湖上花火大会は、長野県はもちろん、
全国でも屈指の規模を誇っています。

そんな大人気の諏訪湖祭湖上花火大会では、
混雑して見に行くのが大変そうそうですよね。

そのため、諏訪湖祭湖上花火大会の日程や、
地元民だから知っている穴場スポットや見所。

有料席からホテルツアーなど
そして注意したほうがいいことをご紹介！

ぜひ諏訪湖祭湖上花火大会を楽しむための参考にしてください

諏訪湖祭湖上花火大会の日程情報や駐車場はあるの？

この花火大会の一番の特徴は、
１日で40000発の花火が上がる事です。

始まったら、最後までずっと連続で上がりっぱなしです。
近くに高い建物もなく、基本的には湖の周りならほとんどどこでも観る事ができます。

・花火大会の名称　諏訪湖祭湖上花火大会
・日程：2018年8月15日（水）
・時間：19：00～21：00
・打ち上げ場所　長野県諏訪市湖岸通り 湖畔公園前諏訪湖上
・打ち上げ数　約4万発
・屋台はあります。
・公式サイトHP

■近辺に駐車場はありません

駐車場は、専用のはありません。

各所に臨時駐車場がありましたが、
私は諏訪湖ICから諏訪湖に向かう途中で、多くの車が土手に停めていたため、
同じく土手に停めました。

もちろん無料です。

■仮設トイレはあるの？トイレの穴場がある？

仮設トイレは色んな場所に設置されていますが、
赤十字病院の駐車場にも数十個程仮設トイレが設置してあります。

実はその敷地の脇の駐車場にも１０個程並んでいて、
そこの仮設トイレには誰もいませんでしたので、穴場でした。

諏訪湖祭湖上花火大会の有料席は？ホテルやツアーはあるの？

諏訪湖祭湖上花火大会は、ものすごく込み合いますので、

本気で見たい場合には前日からホテルなどを予約して泊まり込みで行くことが望ましいですが、そのホテルも数か月前から満室です。

地元民以外は、有料観覧席チケットを買うのが良いと思います。

前売り有料自由席が大人3000円、小人（3歳以上小学生までが1500円です。
ローソンチケットでは手数料込で大人3500円、小人2000円です。

有料会場に行くと、トイレは約３０ヶ所約330基）あるのですが、
それでも特に女子は並んでしまいます。

着慣れない浴衣などを着ている人などは、特に時間がかかっていて、
込んでいるトイレに並んでしまうと、30分くらいは花火を見逃してしまいます。

また有料観覧チケットは、様々な場所があります。
有料自由席、
・大人3,000円
・子供1,500円。

又、場所によって一律1,000円の場所もありました。

ブロック指定席が１人4,100円。
近くで観れるマス席は、
１マス102,000円で、特別マス席が123,000円程です。

■諏訪湖祭湖上花火大会ホテルやツアーは高い？

ただ、宿泊を考えているのであればかなりの出費を覚悟した方がいいかもしれません。

諏訪湖の周りに建ち、部屋にいながら花火が眺められるような旅館やホテルは、この時期になるとかなり高額で「時価」と表記してあるところもありました。

まだ泊まれるホテルがあるかはこちらの、
楽天トラベルが参考になります。

＞＞＞【楽天トラベル】諏訪湖祭湖上花火大会周辺ホテル

諏訪湖祭湖上花火大会の見所は？

この大会花火の見どころは、
湖面へ華麗に流れ落ちる全長約2kmものナイヤガラです。

広い諏訪湖の上だからこそできるナイアガラは、
どこを見ていいのかわからないほど雄大です。

目が足りない！と思ってしまいます。

後、諏訪湖ならではの水上スターマイン、Kiss of Fireも見どころです。

Kiss of Fireは水面ぎりぎりで打ちあがるので、
水上に半円の花が咲いたようになります。

湖面が鏡の役割をしいているので、
映し出された半円の花火とつながりって一つの円のように見えます。

水面の上に満会の花が咲き誇るさまは圧巻です。

諏訪湖祭湖上花火大会の混雑状況や穴場スポットはどこ？

諏訪湖祭湖上花火大会は、
有料席もありますが、観光客の利用が多いです。

最後の大ナイヤガラ瀑布をどうしても近くで鑑賞したいのであれば、
湖の周辺に席を確保した方がいいと思いますが、

見られなくてもいいとか、ちらっと見られれば十分というのであれば諏訪湖から通り一本離れたところで十分だと思います。

諏訪市に住んでいたころは毎年諏訪湖祭湖上花火大会に行っていました。
諏訪湖は一周１６ｋｍあり、歩けば４時間ほどかかる大きな湖です。

花火は諏訪湖に浮かぶ初島の近くから打ち上げられるので、
諏訪湖の周囲のどこからでも見ることができ、私は夫と二人で行っていましたが座る場所には困ったことはありません。

40000発もの花火はすぐ近くで打ち上げられるため、降り注ぐような迫力や心臓に響く音は東京の花火ではなかなか味わうことができないと思います。

初めて行った年は花火開始の数時間前に行ってレジャーシートを敷いて席取りをしました。

周りにもそのような人は多かったのですが、一度経験してこの程度の混雑だとわかったので翌年からはむしろ大会が始まってから行っていました。

諏訪市の人口が５万人ほどなのですが、この花火の来場者は５０万人ということなので確かに混雑はしているのでしょう。

それでも東京のように座る場所もなく、
立ったままで観賞するなんてことはありません。

トイレもそれほど混雑していた記憶もありません。

湖上花火とはいえ、
湖の岸からすぐ近くで花火に点火しているので、

なるべくその近くの露店の並びの隙間で座って観ました。

私たちは日赤病院の前の大通りで観賞するのが恒例でしたが、
付近に露天商もたくさん出ているし、ゆっくりできてよかったです。

■こんな観覧方法もあるんですよ！！

私は乗ったことがないのですが、
クルーザーに乗って花火を観賞したという友人もいました。

地元の名士だったので特別な伝手があったのかもしれません。
湖に映る花火がとても幻想的で素敵だったようですよ！

■毎晩花火が打ちあがる！！

子どもたちの夏休みに重なる時期に、
夜８時半ごろから毎晩諏訪湖で花火が打ちあがります。

毎日とは言っても１５分ほどの短い時間ですが。

私たちは帰りにふらっと花火を見て帰るなんてこともたびたびでした。

座ってまで観賞をする人は滅多にいませんが、
夏の風物詩を毎日家から眺めることができて癒されました。

諏訪湖祭湖上花火大会の問題点は何？

一番の問題は、
立地が山に囲まれた場所なので、帰り道はほとんどの人が高速に向かうと言う事です。

なので、車の駐車向き・場所は考えたほうが良いと思います。

花火の期間は、花火が見えるインターなどは、
半日前から立ち入り禁止になります。

花火の打ち上げ会場から離れていても、
花火が見える駐車場も満車になっていたり、
立ち入り禁止になっていることもあるので注意が必要です。

■電車や車で帰るときも大渋滞！！

宿泊はしなくても、車や電車で来場する人も帰宅には時間がかかりそうです。

車は花火が終わる前から渋滞が始まり、
花火が終わるころには車は動けずに止まったままでした。

電車も本数が少ないので注意が必要です。

一応特急が止まる駅ではありますが、諏訪市に住む人たちは車が一番便利な交通の手段なので電車があまり発達していません。

私は諏訪に３年ほど住んでいましたが、特急に乗ったのは片手で数えられる程度で、特急以外の普通の電車には乗ったことさえありませんでした。

そんな地域なので、電車の本数が非常に少ないです。
遠方へ帰る人は特急の切符を最初から買っておくなどした方が賢明です。

■近所でみるときの注意点やおすすめ方法は？

今回は親戚の家でバーベキューをしながら、2階のベランダから見ました。
そうすると全ての花火が見えるわけではないので、TVの中継を見ながらになります。

親せきは、この日1日だけのためにここに住んでいるといっても過言ではないくらいの気合の入れようです。

近隣の家は、同じように庭やベランダでバーベキューをしたり、
お寿司屋ピザを取ったりと、数日前からものすごい気合の入れようです。

花火の始まる半日ほど前から交通整理が始まり、
出前なども届けてくれないので、前日までに出前は済ませておきます。

宅配のピザも冷凍しておきます。
地元の人は、花火の時間帯は込み合うので、外に出歩かないのが基本です。

場所にもよりますが、ちょっとコンビニに行こうと思っても、
10分以上は帰ってこれません。

学校などは、ゴミ問題などもあり、
地元の人でも立ち入り禁止になっているところが多いです。

諏訪湖祭湖上花火大会まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、諏訪湖祭湖上花火大会についてご紹介しました。

開催される長野県はもちろん、
全国でも屈指の規模を誇っている諏訪湖祭湖上花火大会。

有料席情報や、ホテルやツアーについてご紹介し、

さらに、
地元民だから知っている穴場スポットや見所をご紹介しました。

ぜひ参考にして諏訪湖祭湖上花火大会を楽しんでください。