十日戎の西宮の時間といつあるの？駐車場はあるの？笹飾りの意味は？

１月の９日～１１日に商売をされている人には大事なイベントになるのが十日戎です。
十日戎とは、商売繁盛の神様として信仰を集めている恵比寿様を祀る祭礼です。

全国に3500あるえびす神社の総本社が兵庫県の西宮にある、
西宮神社になります。

兵庫県の人は、西宮神社。
大阪の人は、大阪市浪速区にある今宮戎神社に行く人が多いです。

今回は総本社の西宮神社に参拝に行くときに知っておいてほしい、
混雑状況や笹の購入方法についてです。

十日戎の西宮神社での時間はいつからいつまで？

２０１６年の西宮神社の十日戎の開催日時は、
・１月９日（土）　宵戎（よいえびす）　８時～２４時

2017年の西宮十日戎の期間や時間の情報はこちら

宵戎（よいえびす）行ってきました。
▼詳細情報はこちらに書いてます。

十日戎西宮神社へのアクセス！混雑状況と出店は？まぐろも見てきました！

・１月１０日（日）十日戎（とおかえびす）　６時～２４時
⇒福男選びが朝の６時から開催

・１月１１日（月）残り戎または残り福　８時～２４時

２０１６年の十日戎は３連休になるので例年以上に混雑することが
予想されます。

入場までには、規制されたルートがあり、
その規制されたルートで進んで門に入っていきます。

毎年１９時～２１時ごろにいくのですが入場門は43号線側の正面の門からではなく、
東側の門から入場できますが入場門のあたりでは待たされます。

夜は一番混雑しやすいので、朝や昼がまだ混雑はしにくいです。

十日戎の西宮での駐車場はあるの？

西宮神社に行くときには車で行くと駐車場探しが本当に大変です。

西宮神社には車は駐車できません。
そのため西宮神社の周りの駐車場を探すのですが他の車も並んだり
満車がほとんどです。

一度近くの場所に路上駐車していくと参拝したあとに駐車禁止になったので
路上駐車はやめた方がいいですよ。
参拝後に黄色い駐車禁止のシールが貼られていると本当に凹みます。

駐車場探しだけでも時間がかかってしまうので、
阪神電車で西宮駅までいって西宮神社に行くのがおススメです。
西宮神社にいく途中には屋台もあり楽しめます。

十日戎の笹の飾りの意味はなにか？

十日戎に行って購入するのが縁起物の笹か、
吉兆とよばれる海や山の幸を象徴する縁起物を束ねた小宝袋を授かって
笹につけたりします。

サイズも色々ありサイズに合わして値段が変わってきます。
この時に最初は知らずに買っていたのですが、
毎年神社に参拝しにいって笹を段々と大きい物にしていくという習わしもあるようです。

なので、最初は小さいものからスタートすると毎年大きくしていく楽しみがあります。

その購入時にあまり知られていないので、
商売繁盛の神社と言われるだけあって縁起物の笹や吉兆などの購入時に値段は交渉できます。

その場で値段をきいてから交渉してみましょう。
交渉すると安くなって購入できます。

特に残り福の１１日では一番値段が交渉できます。
少し購入できるのも減ってきてますが残るよりは安くで販売してくれるので１１日は穴場です。

また、その時に小さい小判ももらえます。
小判ちょーだいと言わないとくれないのですが、この小判が家族へのいいお土産になります。
もらった小判はいつも財布にいれています。

飾り物の意味は
「熊手」福や運をかき集め、

「蓑」はかき集めた服や運をすくい取る。

「丁銀」「分銅」「袋」「千両箱」「小判」「大判」お金

「鮑熨斗」「鯛」海の幸を表して「俵」豊作です。

小物を追加して好みに合う装飾ができるのが楽しみの1つです。

まとめ

十日戎にいくなら西宮神社が総本社なのでおすすめです！！
９日・１０日・１１日の３日間参拝者が多いので車では駐車場を探すのは大変なので
阪神電車の西宮駅下車がおすすめ。

それでも車でいくなら少し離れたところの駐車場をさがして入れて歩きましょう。

そして参拝したとき、縁起物の笹の購入時には年々大きくしていけるように
小さい笹や吉兆からスタートしていき、毎年参拝して大きいものにしていきましょう！
その時にしっかり値段交渉も忘れずに。

年の初めのスタートを良い状態で商売が始めれるように
商売人なら十日戎の参拝にいきましょう。

商売繁盛　笹もってこーーい♪

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