香典のマナー、会社の同僚の親族へ一緒に渡す金額、書き方は?
同僚一同で香典を渡せばいいのか?
金額は合わせた方がいいのか。
なかなか経験することがないのでわからない
香典マナーについてです。
香典のマナーについて
金額については、同僚の金額がばらばらの場合には
同じ金額の同僚を一緒にいれたりするのですが、
5人くらいにしておきましょう。
また、3000円以上が香典返しが必要になってくるので、
そのあたりの金額は同僚でまとめておきましょう。
お札に関しての話ですが、新札はやめた方がいいです。
結婚式等のお祝いの場合は新札の方がいいですが、
葬儀等のお悔みの場合は使用済みのお札を使用して下さい
署名の書き方
会社関係の方などは連名で書かれた香典を出される方が多いです。
4名ぐらいになれば、代表者の名前を書いて「外○名」になります。
書ききれない場合は別紙に書くようになります。
香典袋の書き方は?
・表書きについて
市販されている不祝儀袋には、あらかじめ表書きがされている場合があります。
故人の宗教がわかっている場合、その宗教にあわせたものを買います。
仏式・・・「御霊前」「御仏前」「御香典」「御香資」
神式・・・「御霊前」「御玉串料」「御榊料」
キリスト教式・・・「御霊前」「御花料」
宗教がわからない場合については、黒白の水引きで「御霊前」と書けば、
仏式・神式・キリスト教式のいずれでも通用します。
また、通夜・総儀の時は「御霊前」、
四十九日以降は「御仏前」と使い分けることもあります。
友人など複数で香典を出す時は、表書きは「友人一同」とし、袋の中に全員の名前と住所を書いた紙を入れるようにしましょう。
・中袋
住所・氏名・金額を記入します。
金額を書く際は、漢数字を使いましょう。
「壱(一)、弐(二)、参(三)、拾(十)、阡(千)、萬(万)」となりますので、注意してください。
会社の同僚の親族への香典のマナーまとめ
同僚の親族の香典は、出席者のみなさんを集め、
金額、書き方を話し合ってまとめて案内していきましょう。
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