今は投資型フランチャイズが熱い!外貨自動両替機ビジネスとコインランドリーのメリットデメリット徹底比較!
近年急激に流行りだした投資型フランチャイズ。
その代表的な2種類が、
外貨自動両替機とコインランドリーの2つです。
これから投資型フランチャイズを検討しているかたに、
それぞれの内容と、
メリットデメリットを比較してご紹介!!
ぜひ、
今人気の投資型フランチャイズの外貨自動両替機とコインランドリー2つの内容を参考にしてこれから役立ててください。
目次
投資型フランチャイズとは何?
投資型フランチャイズとは、かかる費用を投資するのみで、ほとんど運営に手間がかからないビジネスです。
主に2つのタイプがあり、完全に投資のみタイプと、一部運営に労力が必要なタイプがあります。
投資型で特に流行っているのが、今話題の外貨自動両替機、以前からブームになっているコインランドリーの二つです。
どちらも無人で人件費もかからず、常駐の必要もないのが大きな魅力です。
では、それぞれもう少し詳しく比較していきましょう。
外貨自動両替機のFC(フランチャイズ)とは?
まだ注目され始めて間もない、今後が非常に楽しみなFCビジネスが外貨自動両替機ビジネスです。
海外の有名観光地なら、外貨自動両替機及び外貨両替所がいたるところにありますが、日本は近年急激に外国人観光客が増えてきたので、供給が需要に全く追い付いていない状況です。
これからもまだまだ外国人観光客は増え続け、2013年に1000万人を突破してから2017年には3000万人弱まで伸び、2020年には4000万人目標、2030年には6000万人を目標とするまで市場はさらに伸び続けています。
日本にはまだ数百台レベルしかなく、まだまだこれから伸びていくビジネスと言われています。
また、完全投資型で一切手間がかからないのが特徴で、本当に置いておくだけで収益になるビジネスです。
外貨自動両替機のFCオーナーのメリットとは何?
外貨自動両替機のFCオーナーのメリットになったときのメリットはどのようなものになるのか?
まとめてみました。
・無人経営で人件費不要
→人手がかからないので、人件費及び人の管理が全く不要です。
・置くだけでメンテナンス等手間がない
→基本的に全て本部が運営するので、手間はかかりません。
・省スペースで設置できるので、地代が安い
→FCによっては、地代も両替額に比例させるなど、リスクを減らせるところもあります。
・収益性が非常に高く、思わぬ出費のリスクも低い
→他の投資に比べると、収益性は高くなる傾向があります。
・市場の伸びに供給が追い付けていない
→東京オリンピック以降もまだまだ外国人観光客は増えると言われており、機械の台数も不足しています。
・ノウハウ不要
→置くだけなので、全くノウハウは必要ありません。
・設置場所も自ら探さなくても良い
→FCによっては、設置可能場所をリストアップし、そこから好きな場所を選ぶだけです。
・初期投資が一括損金できる方法もあるため、黒字が出ている企業の節税対策に使える
→一括損金できれば、法人税を大きく減らせます。
外貨自動両替機のFCオーナーのデメリットとは何?
ではそんな外貨自動両替機のFCオーナーのデメリットは何か?
・場所選びで収益が変わってくる
場所により収益性の差が大きく異なるので、設置場所次第で収益性は悪くなるので、場所選びは慎重にすべき。
→設置場所が悪かった場合も、良い設置場所が見つかれば、機械を移設できる場合があるので、リスクはコントロールできます。
・初期投資に1000万前後の資金が必要
→機械の購入代が500万程度、デポジット用のお金が500万程度(事業会社によって必要金額に差はあります。)必要となるため、初期の費用はそれなりにかかります。
※デポジット用の500万円は最後に返金されますので、実質機械代の500万程度を出費することになります。
・盛り上がり始めのビジネスなので、これから競合が増える
→競合が増えることで収益性の低下が懸念されます。
ただ、現状では供給が少なすぎるため、しばらく供給を増やす必要があり、供給を増やすことで、さらなる需要を生み出すと考えられます。
しばらくの間は市場活性化のために、両替機の台数は必要と考えられます。
コインランドリーのFC(フランチャイズ)とは?
古くからあるコインランドリーですが、最近右肩上がりで成長を続けています。背景として、子育てしながら共働きの家庭が週末にまとめて洗濯したい、毛布、布団など家庭用の洗濯機では洗濯できないなど、そういった需要が増え、コインランドリーもどんどん増え続けています。
そういった中、最近はオーナーを募集しながらFC展開で店舗数を増やしています。
コインランドリーは無人経営のため、人件費はかからず、景気の影響も受けにくい性質があるため、まわりに競合もおらず、立地も良い場所であれば、大きな収益を生む可能性は十分にあります。
コインランドリーのFCのメリットとは何?
コインランドリーのFCのメリットは何かまとめてみました。
・無人経営で人件費不要
・店舗への常駐は不要なので、掃除、出金等、少しの手間で運営可能
→チェーンによっては、全て代行するところもあります。ただ、その分収益は減るので、自宅そばであれば、自らやった方がお得でしょう。
・市場は右肩上がり
→ここ20年ぐらい安定的に成長しています。
・低いランニングコストで済む
→水道光熱費、洗剤など、ランニングコストは限られます。
・ロイヤリティ不要が多い
→多くのチェーンはロイヤリティ、加盟金は不要となっています。
・ノウハウ不要
→経営のノウハウはなくても誰でも経営できます。
コインランドリーのFCのデメリットとは何?
コインランドリーのFCのデメリットは何かまとめてみました。
・出店コストが大きくかかる
→土地がある、なし、店舗の規模にも左右されるため、数百万~2000万円以上と状況により大きく異なるが、1000万ぐらいは最低見ておいた方が良いでしょう。
リースなど利用することで、初期投資は減らすことが可能です。
・チェーン名のブランドは弱い
コインランドリーはチェーン名のブランドは弱く、看板で集客できるものではない。またFCのスケールを活かしたメリットが他のFCに比べ少ない。
→機器も本部指定だったり、オーナー独自の施策があまりできず、FCでやらずとも、独立した事業者として営業した方がメリットが多い場合があります。
・機械の故障などのトラブルは避けられない。
→収益性が高くとも、コインランドリービジネスの投資で大きく占めるのが機械にかかる費用なので、改修後も一定のリスクがあります。また、競合との差別化で、機械も新しいものを取り入れていく必要があります。
・競合がどんどん増え続けている
→市場も増えている状況ですが、出店もすごい勢いで増え続けている状況なので、場所によっては飽和状態になっています。5年程度で回収できると説明あったのに、数年後は全く環境が変わり、回収できない可能性も考えられます。
まずは良い立地の確保が重要です。
・認知度を上げるために、広告、宣伝費は一定量必要
→場所にもよりますが、認知がない状態では客が来ないため、特に開店当初はチラシ等広告に予算をかける必要があります。
・人的なトラブルは避けられない
→汚れが落ちない、嫌な臭いがするなど、顧客からのクレームは頻繁に起こる可能性があります。
・防犯、セキュリティー上の対策が必要
→無人のため、金品が狙われやすい環境にあります。また不審者、不労者なども出入りする可能性が高いです。防犯カメラなど、対策は必須です。
外貨自動両替機VSコインランドリーどちらが良いの?
立地やFCの条件等によって、利益は大きく変わるため、どちらが良いと一概には言えませんが、楽して短期的に大きく儲けることができる可能性が高いのは外貨両替機でしょうか。
大きく違うポイントは3つになります。
その3つとは?
・運用管理の手間の差
→外貨自動両替機は、ほぼ何もする必要がなく、場所も選びません。全て本部が一括して運営します。
それに対し、コインランドリーは、無人で営業はできるものの、掃除、両替、集金、クレーム対応、販促等、最低限は必要になるので、自ら運営する場合は、自宅の近くなど、すぐ行ける場所にしないと面倒です。
※コインランドリー事業も、外貨両替機同様、完全投資型スキームは存在するようですが、本部側に委託する事になるので、低収益は免れないと言われています。オーナー自身が手をかけて運営してこそ、利益が出る仕組みです。
・開業準備の差
→外貨自動両替機は、物件選び(どの場所に設置するか)を選ぶ程度で、特に準備は不要です。それに対し、コインランドリーは、立地検討、土地確保、資金調達、開業手続き、機械購入、工事、販促準備など、やることが多いです。
※FC本部がある程度支援してくれることで、ある程度手間は減らせますが、決める事も多く、労力はかかります。
・収益性の差
→外貨自動両替機は、まだまだ市場の伸びに供給が追い付いていない状況なので、高収益になる可能性は高いです。ただ、物件により、大きく収益性に差があるため、物件選びだけは慎重にすべきです。
外貨自動両替機はどこのものがいいの?
何社か外貨両替機事業をしている会社はありますが、圧倒的にシェアがあるのは、スマートエクスチェンジ(SMART EXCHANGE)です。
ほとんどが数十台レベルの設置実績しかありませんが、スマートエクスチェンジは300台程度設置しており、その分販促、プロモーションに予算を十分にかける事ができ、訪日外国人観光客へのアピールができます。
まt、外国人観光客にとってもお得な両替率が実現できるなど、使う側にとってもメリットが大きく、両替額も多く見込めます。
以上から、スマートエクスチェンジをお勧めします。
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